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スピッツ ディスコグラフィー

9thアルバム 「ハヤブサ」

2000/07/26 リリース。
さらにロックバンドとしての音を追求した、骨太アルバム。

スピッツ ハヤブサ
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01. 今
02. 放浪カモメはどこまでも
03. いろは
04. さらばユニヴァース
05. 甘い手
06. HOLIDAY
07. 8823
08. 宇宙虫
09. ハートが帰らない
10. ホタル
11. メモリーズ・カスタム
12. 俺の赤い星
13. ジュテーム?
14. アカネ

01. 今

仮タイトル:?
お気に入り度:★★☆☆☆
これまた短い曲ですね(笑)。軽快なアコギがかわいい感じです。なんとなく一昔前の洋楽サウンド(健全で明るいやつ)を彷彿とさせるんですけど…。
「噛み跡」じゃなくて「噛み痕」なんですね。生々しくていいなぁ(^^;

02. 放浪カモメはどこまでも

仮タイトル:ギターポップNo.1
お気に入り度:★★☆☆☆
ベースがうねってるところがクールですね!歌詞に「ムチャ」とか「見つかんねー」といった、今まであまり無かった言い回しが使われていてなかなか面白いです。メロディもキャッチーで、今までのスピッツにもう少し骨太さをプラスしたような感じかな。

03. いろは

仮タイトル:ピュンピュン
お気に入り度:★★★★★
これはゴースカvol.2でお披露目された時から大好きでした。イントロがちょっと「センチメンタル」に似てますね。出だしから甲高いマサムネのボーカルに胸を打たれます。
「俺の秘密を知ったからにはただじゃ済まさぬメロメロに」っていう詞もなかなか(笑)。それから「まだ愛はありそうか?」という歌詞も好きなんですが、ライブでは「まだ甘い空」と聞こえたので、いまだに「甘い空」と歌ってしまう私です☆

04. さらばユニヴァース

仮タイトル:指輪・宇宙
お気に入り度:★★★★★
こういう感じの演奏、大好きです。もちろんメロディも。スピッツの出したい音と私の聴きたい音が、初めて完全一致したかもしれません☆
歌詞は適度にかわいかったりキュンとさせられるような感じで…ツボです(^^;

05. 甘い手

仮タイトル:?
お気に入り度:★★★★☆
出だしからゾクゾクしますね。「いろは」〜「さらばユニヴァース」〜「甘い手」の流れには参りました(笑)。どうしてこんなきれいなメロディが作れるんでしょう?? 名曲ですね。マサムネの超高音ボイスに溶かされます!
ちなみに間奏に流れるセリフは、旧ソビエト映画「誓いの休暇」からの引用だそうです。(ついでにどうでもいいことですが、空耳で4:47頃「おなかすいた〜」と聞こえます。笑)

06. HOLIDAY

仮タイトル:?
お気に入り度:★★☆☆☆
ちょっと演奏が私好みではないのですが…(汗)、これもゴースカvol.2でお披露目されたものです。曲調はかわいくてキャッチーなのに、この歌詞の怪しさ!これがスピッツの醍醐味ですね。ライブで初めて聴いた時、「もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに」という歌詞が「もう少しバイトもやったのに」って聞こえて、なんで出会っただけでバイトやめなくちゃいけないんだ、と謎に思ってしまいました☆
また、歌詞の中の主人公は全曲いろんな人物像を描いているらしいですが、雑誌等でマサムネの恋愛観を読んだりする限り、このHOLIDAYの主人公はマサムネ自身なんじゃないか?と感じます(笑)。

07. 8823

仮タイトル:?
お気に入り度:★★★★☆
8823と書いてハヤブサ。最初イントロを聴いた時、なんとなくGLAYっぽいものを感じてしまいました(笑)。でもやっぱりスピッツらしいなぁと思える1曲。メンバー本人達は「ポリスっぽい」と言っているそうですが…。そういえばギターカッティングが「Every Breath You Take」に似てるかも。(違うかも☆)出だしの低いトーンから急に高くなるマサムネの声にキュッとなります。(間奏の途中から始まるギターソロに、「353号線のうた」の間奏のギターソロを思い浮かべてしまうのは…私だけ?)
「君を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ」っていう歌詞、これもそのまんまマサムネですね(笑)。ここ最近のライブの定番曲で、かなり盛り上がります!

08. 宇宙虫

仮タイトル:Kaiser Knuckle
お気に入り度:★★☆☆☆
テツヤ作曲・スクーデリアエレクトロ編曲のインストゥルメンタル。SFXっぽいような…不思議な感じですね。わざと(?)不協和音が使ってあったりして、聴いていると意味も無く不安な気持ちになります(笑)。でも心地いいような…やっぱり不思議☆

09. ハートが帰らない

仮タイトル:チヨちゃん
お気に入り度:★★★☆☆
これは五島良子さんとのデュエット曲。(彼女の「青い星のまん中で」という曲にマサムネが詞を提供しています。)サビが妙に歌謡曲チックですね。「あれから〜」の入り方とか、なんとなく昔っぽい。しっとりとしたバラードです。

10. ホタル

仮タイトル:悲しい系
お気に入り度:★★★☆☆
やけに歌謡曲っぽい、究極の泣きメロソング。切ないアルペジオで始まるのもスピッツの王道といった感じですね。
この曲を聴いていると、せつな過ぎるメロディに胸が締め付けられるような感覚を覚えます。で、曲自体は結構好きなんですが、恋が幻であると決めつけて歌っているため、私には納得できません(汗)。

11. メモリーズ・カスタム

仮タイトル:?
お気に入り度:★★★☆☆
これもゴースカvol.2でお披露目された曲。私の好きなシングルバージョンとはかなり違ってしまって残念だけど、これはこれで別の良さがありますね。シングルには賛否両論あったみたいだけど、こういう曲調の歌を「シングルにした」という功績には拍手!!
ビデオクリップも面白くて大好きです。メンバーが一斉に振り向くところとか。あのピラミッドみたいな物はプリズムなのかな?

12. 俺の赤い星

仮タイトル:?
お気に入り度:★★★★☆
「ほうき星」以来2曲目となる田村君の作曲。(星つながり☆)やっぱり個人的に田村君の作る音階は好きですね♪すごく凛々しい旋律!そしてイエモンが歌ったら似合いそう!?

13. ジュテーム?

仮タイトル:アカネ
お気に入り度:★★★☆☆
これはスピッツ初の(?)マサムネ弾き語りソング。2000年版「うめぼし」といった感じですかね。歌詞や佇まいはもう、全然違うんだけど。ちなみに「ジュテーム」というのはフランス語で「I LOVE YOU」のことです。こうやって裸の音が聞こえる曲というのもいいですね。胡弓の音色も素敵です。
そしてこれまた空耳ネタなのですが(笑)、「いくつもの間違い重ねてる」という歌詞が、どうしても「いくつもの街が生かされてる」と聞こえてしまいます(^_^;

14. アカネ

仮タイトル:こはる
お気に入り度:★★★☆☆
すごく懐かしい匂いのする歌ですね。もし私がスピッツだったとしても、きっとこの曲を最後に持ってくるだろうな…と思いました。(←何様?)新たな始まりを予感させるような、そんな終わり方。軽快な演奏(特にベース!)が心地いい!

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