スピッツ ディスコグラフィー
ミニアルバム 「オーロラになれなかった人のために」
1992/04/25 リリース。
オーケストラを取り入れるなどした、実験的な意欲作。
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01. 魔法 02. 田舎の生活 03. ナイフ 04. 海ねこ 05. 涙 |
01. 魔法
仮タイトル:?お気に入り度:★★★☆☆
「胸の谷間から〜♪」というくだりが最初好きではありませんでしたが(汗)、曲全体がなんか壮大な感じがして素敵です。
02. 田舎の生活
仮タイトル:?お気に入り度:★★★☆☆
これは、リズム的には「ただ春を待つ」と同じ変調子ですね。Aメロで淡い夢を、サビで悲しい現実を歌う…。「あの日のたわごと」というのはプロポーズのことかな?
ちなみに岐阜の付知川が曲のイメージの元となったそうです。
03. ナイフ
仮タイトル:?お気に入り度:★★★☆☆
壮大で、暗くて、捻じ曲がったようなよく分からない詞です。でもこの「ナイフ」とは一体何か?という解釈によって、ガラリと印象が変わるのでは…!?
04. 海ねこ
仮タイトル:?お気に入り度:★★★☆☆
印象的なベースから始まるアップテンポな曲。でもあんまり明るい感じがしないですね。このミニアルバムには全体的に陰気なものを感じてしまいます(^^;
間奏のパッパッパーパパーパーっていうマサムネの声に重なって聞こえるパッパパッパパッパという声が不思議で、なんだか音が耳元まで迫ってくる感じ。こういう低い声で歌う曲もまた聴いてみたいです。
05. 涙
仮タイトル:?お気に入り度:★★★★☆
このミニアルバムの中ではこの曲が一番好き!シンフォニックな演奏がとても綺麗です。イメージ的には「Y」と近いものがあるかも。