スピッツ ライブレポート
SPITZ JAMBOREE TOUR '98 fake fur
1998/06/24(水) 名古屋センチュリーホール(2日目)
レポ by 芽ぐみ
実はこの日がライブ初体験だった私(※当時大学生)。前日はドキドキしてなかなか眠れませんでした。そして当日、はやる胸を押さえつつ午前中で講義を終わらせ、静岡の友人とふたりで名古屋へ直行。友人のほうも、スピッツファンでありながらスピッツのライブは初めてとのことで、ふたりとも何がなんだかよく分からないまま会場入り、開演を今や遅しと待つこと数十分…ようやく客電が落ちライブがスタート!田村君のベースで始まったのは1曲目「ウィリー」。何もかもが初めてだった私は、今でもこの曲を聴くとライブのことを思い出すくらい強烈な感動を覚えました。初めて観るステージ、鮮やかな照明、そして今まさにそこで動いて弾いて歌っているメンバー…。もうとにかく嬉しくて、手拍子をしながらひたすらその光景を目に焼き付けていました。
この日のセットリストはこちら。
01. ウィリー 02. センチメンタル 03. ミーコとギター 04. 涙がキラリ☆ 05. ドルフィン・ラヴ 06. 旅人 07. 歩き出せ、クローバー 08. 冷たい頬 09. 夢じゃない 10. ロビンソン 11. ただ春を待つ 12. フェイクファー 13. 愛のことば 14. 楓 15. チェリー 16. ヒバリのこころ 17. バニーガール 18. スーパーノヴァ 19. トンガリ'95 20. スパイダー 21. スカーレット e1. 青い車 e2. 仲良し e3. 運命の人 |
当日は2階席7列目だったので、メンバーの表情はおろか服装もはっきりとは分かりませんでしたが、今までブラウン管の向こう側の存在だった彼らと同じ空間に居るという事実だけでもう満足(^^) 地方ライブならではの地元話にも花が咲き、とても楽しい夜となりました。ありがとうスピッツ!!!