スピッツファンサイト 鳥になっちゃう部屋

スピッツ ライブレポート

ロックのほそ道
2014/09/02 仙台サンプラザホール

この日の出演アーティストは、出演順にGOING UNDER GROUND、ASIAN KUNG-FU GENERATION、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、スピッツの計4組。
「ロックロックこんにちは!in仙台」から「ロックのほそ道」に名称を変えてから5回目の開催となる今年、ご縁があってチケットを譲っていただきまして、初参戦と相成りました。本当にありがとうございます!m(_ _)m
仙台に来るのは、それこそ「ロックロックこんにちは!in仙台」の10周年イベント以来。名古屋から直通の夜行バスで早朝仙台に到着し、せっかくなので前回行かなかった松島界隈を巡ってきました。その後仙台市内に戻り、現地の知り合いと会ってギリギリまでお茶してたので、会場に着いた頃には既に一部のグッズが売り切れていました(>_<) エントランスに「ロックのほそ道」と書かれた大きな垂れ幕があったのでそれだけ激写し、早速中へ♪
田村君が宇宙一好きだと言うこのサンプラザホールは、2階席・3階席がぐるっと1階席を取り囲むような形で、まさにプチ武道館な構造でした。 この日取って頂いたチケットは、1階Lゾーン(田村君側)のK列。1階席も前から順番に席があるわけじゃなくて不思議な配列になっていて、自分の席を探すのに手間取ってしまいましたが、無事着席。(開演後も席が分からなくてスタッフに誘導されてるお客さんが結構居ました。)通路側だったので視界良好! わくわくしながらしばらく待っていると、上からスクリーンが下りてきて、オープニング映像のあとにスピッツメンバー4人の図。横一列に並んで座ってて、出演バンドを一組ずつ紹介し、その都度会場からは大きな拍手。 ←その映像の中でマサムネが膝上丈のハーフパンツを履いてたんですが、足細っ! …何を今さらって感じですが、太もも・膝周りがほんとに細く見えたんでそのインパクトが強くて(汗)、他に何喋ってたかあんまり覚えてない…。(ごめんなさい☆)
一通り喋って、最後にメンバーが「トップバッターはGOING UNDER GROUND〜!」と呼び込み、スクリーンにGOING UNDER GROUNDの文字が表示されてゴーイングメンバー登場!

そして始まったのはスピッツの「Y」!やったー!(≧▽≦)これがまた聴けるとは♪ 「ランブル」「トワイライト」など聴きたかった曲もしっかりやってくれて嬉しかったし、MCも面白かった! 「LISTEN TO THE STEREO!!」のコールアンドレスポンスも楽しくて(かなり長かったけど笑)、なかなかに自由な感じでした。
スピッツ絡みのMCで覚えてるのは、今回長い名前のバンドばかりでスピッツだけ短くて「自分たちの魅せ方わかってるね!」とか(笑)、あと以前スピッツが出たイベントで1曲目「うめぼし食べた〜い♪」とマサムネが歌った途端観客がキャー!となってたけど、俺達さっきの「Y」で「舞〜い上がる〜♪」って歌ってもキャー!とはならなかったとか(笑)。
それから、スピッツのライブで何を聴きたいかメンバー同士で話した時に満場一致でフェイクファーだったそうで、「俺達フェイクファー世代!」と言ってました。私もフェイクファー世代だから思わず共鳴!←いや始まりはハチミツの頃だったけど、今と同じ熱量でハマりまくったのがフェイクファーだったし、ゴーイングメンバーと同い年という事もあってめちゃめちゃシンパシー感じました。ギターの中澤さんはフェイクファーのジャケ写の女の子に本気で恋しそうになったとか(笑)。
最後は、来年1月にドラムの河野さんが脱退されるという事で、ツアー仙台公演の告知と、あとTwitterのフォローかFacebookの"いいね"でメンバーが選曲したオリジナルCDをプレゼントするという宣伝がありました。太っ腹!(←しかし終演後見た時には既に終了してた…残念!)
ちなみにゴーイング演奏中、後ろから通路を歩いてきた内藤カメラマンがすぐ横で立ち止まってステージを激写!撮ったばかりの写真をカメラのモニタに映してチェックしているのを横からチラ見してしまいました(^^;

ゴーイングが終わって転換中、再びスクリーンが下りてきて、公式キャラクターの「みちロッ君」が滝に打たれたり釣りをしたりする素朴なモノクロアニメーションがループ。そして映像が切り替わり、宮城の観光スポット(?)を巡ったみちロッ君が最後に「AKG」のプラカードを掲げるアニメーションで、2組目はアジカン!
「ソラニン」「フラッシュバック」「リライト」などキラーチューンいっぱいで楽しめました! 「君という花」はやっぱり好きだな〜♪間奏で観客が一斉に"ラッセーラッセー♪"って言うのが一体感あって面白かった!
後藤さんのMCは素生さんとは対照的に低く落ち着いたトーンで、「ゴーイングのアレ(コールアンドレスポンス)ちょっとしつこかったね」と早速突っ込んでました(笑)。で、自分達もやろうかと思ったけど両サイド(ギター&ベース)がアドリブ効かないんで…と言って会場笑い。 また、スピッツのアルバムでは何世代かというゴーイングのMCを受けて、「俺はハチミツ世代」と後藤さん。アルバムじゃなくてカップリングだったけど「俺のすべて」が大好きで、当時歌いながら新聞配達のバイトをしてたそうです。(←めちゃめちゃご機嫌でハンドル握るジェスチャーがかわいかった!) そのMCの最中だったか観客の赤ちゃんが泣いちゃって、「あぁっ、なんかすいません…」って謝ったりして、独特の"間"が面白かったです☆
終盤新しめの曲も聴けて良かったし、「こうして憧れのバンドと同じステージに立てて、音楽続けてて良かった」、「いろんなミュージシャンが居て、地面から上は違うように見えても根っこは繋がってて、みんな同じ水を吸ってるんです」といった趣旨のMCがとても印象的でした。

転換中は再びみちロッ君のモノクロアニメーション。なんだかパソコンのスクリーンセーバーを見てるようでしたが、かわいくてだんだん愛着が沸いてきました。しばらくしてまた映像が切り替わり、今度は石巻のライブハウスBLUE RESISTANCEの"木札作戦"の壁が映って、その中からOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの札がアップに。ということで3組目はOAU!
メンバーのことは知ってるけど曲はほとんど知らないという状態で臨んだ私でしたが、どの曲も全部ツボでした。 ビスコのCMソング「夢の跡」と、直前に予習して大好きになった「Making Time」を聴けて嬉しかった♪この軽快なポルカっぽい感じめっちゃ好きだー!
そしてMCが想像以上にまったりとしてて面白かったです。最初のMCでボーカル&バイオリンのマーティンさんが「どうもMONKEY MAJIKでーす!」と掴みの一言(笑)。また、「俺らバンド名で呼ばれたんじゃないか?」「俺らも犬の名前にしようよ」とTOSHI-LOWさんが言えば、「じゃあスピッツにならってパグで。どうもパグでーす!」とマーティンさん(笑)。 「今日のお客さんいいね。いいバンドにはいい客が付くんだね〜」というTOSHI-LOWさんの言葉が、お世辞でもなんだか嬉しかったです。
そしてTOSHI-LOWさんが東北ライブハウス大作戦の話をして、良いバンドにたくさん来て欲しいという事で、「公開オファーします。スピッツ行ってください!」で会場拍手! 最後に演奏された「朝焼けの歌」は、曲が出来るまでのエピソードと、そのノスタルジックな曲調とがあいまって胸に来るものがありました。

OAUが終わり、再びみちロッ君のアニメーション。インベーダーゲームをするシーンではみちロッ君が敵にやられる度に客席から「あぁ〜!」という声が漏れていました(笑)。
そしてまた映像が切り替わり、みちロッ君があちこち巡ったあと仙台空港から出てきて「SPITZ」の札を掲げ、ステージにスピッツ登場!
マサムネは紺地に黒のチェック柄の半袖シャツに、ハーフパンツではなく普通のデニム姿で、ちょっとだけ散髪してさっぱりしてました。テツヤはカラフルなボーダー柄のポンチョに茶色のハットといういでたちでメキシカンなスタイル。田村君は東北ライブハウス大作戦の黒Tシャツ+黒のハーフパンツで、崎ちゃんは白っぽいTシャツにベストを着てたような気がします。

この日のセットリストはこちら。

01. チェリー
02. スパイダー
03. シロクマ
04. センチメンタル
05. HELLO(福山雅治カバー)
06. 涙がキラリ☆
07. 8823
08. メモリーズ・カスタム
09. 野生のポルカ
e1. 放浪カモメはどこまでも
e2. 夕陽が笑う、君も笑う

1曲目「チェリー」!からの「スパイダー」!(嬉) 「スパイダー」はテンポがかなり速かった気がしたんですが、気のせいでしょうか…?ライブだと元々CDより速かったりするけど、いつも以上に速い気がしたので、ワイパーしながら「あれ?あれ?でも楽しい!」な私でした(^^; また私はステージ向かって左側だったので左側の舞台袖は見えなかったんですが、後から聞いた話では出番を終えた出演者達が交互に覗いて一緒に楽しんでいたようです。微笑ましい♪
それから最初の2〜3曲、田村君は見慣れないレスポール型のゴールドのベースでした。(単に私が今までちゃんと見てなかっただけかも…汗)
また、テツヤのポンチョは袖周りがもたついてギター弾く時邪魔じゃないのかな?と思ってたら、2曲目からは脱いでノースリーブのTシャツ姿になっていました。二の腕がたくましかった!
最初のMCでは、「こんな平日に集まってくれて…皆さん素敵です!」とマサムネ。 もう夏も終わりだけど、スピッツはおとといから夏のイベントが始まったので、まだまだ夏はこれから!という事で、楽しんで行って下さいと言って「シロクマ」へ。最近の曲のはずなのにこの懐かしさは何だろう…。そしてその次が超久しぶりの「センチメンタル」!!フェイクファー世代の私大歓喜!!ここで聴けるとは…!(≧▽≦)赤い照明に照らされたテツヤのギターソロが、それはそれは痺れるほどにかっこよかったです。
その後続けて始まったのは福山雅治の「HELLO」!これもなかなかかっこよかった♪終わって、ちょっと低めの声で「ありがとうございます」と言ったマサムネはモノマネ入ってたのでしょうか(^^;
今まで色々カバーしたりしたけど…と、ゴールデンボンバーの「女々しくて」とB'zの「愛のままにわがままに〜」をギターだけでちょこっと歌い、夏のカバー曲何がいいかなーと思ってコレにしました、とマサムネ。この曲はさすがにみんな知ってるよね…?と怖々確認していました(^^;
また、この日はゴーイングもアジカンも楽屋で先輩陣にやや緊張気味だったようですが、マサムネも緊張気味だったようで…(笑)。
マ:「出番前に見てたんだけど、みんなMC面白いんだなーってプレッシャーが…。どう?」
(↑左右をキョロキョロして助け舟を求めるマサムネ笑)
テ:「いや、マサムネはマサムネで面白いよ?」(会場笑)
マ:「(はにかみながら)・・・どう?」
(↑今度は田村君に振るも、すぐ反応してもらえず、何度もチラ見するマサムネ笑)
田:「今ここでダメ出ししても…(笑)。バンドそれぞれの味があっていいと思うよ?」
↑まったくもって正確じゃありませんがこんな雰囲気のMCで、メンバーに優しくフォローされるマサムネでした(^^;

他にもまだMCがあったような気がしますが、思い出したら追記する事にして、アンコール!
マサムネ&テツヤはほそ道グッズの白Tシャツで、田村君&崎ちゃんはグレーTシャツで登場。この日は本当に時間が押してたようで、愉快な仲間たちのコーナー(メンバー紹介)はかなりコンパクトでした(汗)。
田村君は、前段の好きなアルバムは何かというMCを受けて、「ハマったアルバムは小さな生き物。でもヒバリのこころの頃からずっとスピッツにハマってます!田村でした!」と言って会場拍手。そしてすぐ舞台袖へ引っ込んでしまいました。短い…!(泣) でも短い言葉できっちりキメるリーダー、素敵です。
クージーは、「HELLO」の後のマサムネのモノマネもどきを早速突っ込んでました(笑)。あと9/2は勝手にクージーの日!と言って会場から拍手をもらってました☆
崎ちゃんは、立ち上がってシンバルごっつーん!の後、今日はかっこいいバンドばかりで(…だったような?うろ覚え)テンポ速くなり過ぎないように頑張りました!と言って会場拍手。
テツヤは、「(俺)髪の毛伸びたでしょ?スケベなの。ギターの三輪でした!」で会場爆笑。
ラストのマサムネは、腕に付けた東北ライブハウス大作戦のラバーバンドを見せながら、発起人のサウンドエンジニア・西片さんがスピッツと同い年で、スピッツのライブに携わってた事があるという話。その昔一緒に車で運転交代しながらツアー回ったこともあるそうです。それは知らなかった…! マサムネがMC中ずっと「西片君」「TOSHI-LOW君」って君付けで呼んでるのがすごく不思議な感じでした。
最後に、「最近大きな会場でやらしてもらって思い上がってると思われてるかもしれないけど、初心を忘れず、やがて路上にバケツを置いて日銭を稼ぐようになっても音楽にはしがみ付いていきたい」、というようなマサムネの言葉にグッと来ました。
そしてアンコールラストは「夕陽が笑う、君も笑う」!これ生で聴くの私初めてかもしれない…! 夏イベの1曲目かラストにピッタリな曲だと個人的にずっと思っていたので(野外なら尚良かったけど)、思いがけず聴けて嬉しかったです。

他に印象に残ってるのは…。 「センチメンタル」の"全てを捧げる"の所と、「放浪カモメ〜」の"差し上げたい"の所で、マサムネが右手を胸元に当ててから客席に向けて放つようなポーズをとっていました。 あと終盤MCで噛んで頬を自分でペチッっと叩いたシーンもあったけど何だったっけ…(うろ覚え)。MCで心を掴みつつ、あざと可愛いのは健在でした(笑)。
マサムネがわざとかっこつけた声で、「とびきり素敵な夏のメモリー、一緒に作ろうぜ!」とかっこよく煽ったのは「涙がキラリ☆」の前だったかな? そこから本編ラストの3曲はまた怒涛のカロリー消費ブロックでした!
「野生のポルカ」は東北ということで"みちのくの空"。コーラス前のテツヤの雄叫びもかっこよかったし、最後の最後ですべてのドラムをバッタバッタと高速で乱れ打ちする崎ちゃんに釘付けでした。 田村君も何度もステージ端まで来てくれて、ジャンプしたりピースしたり、ベースを振り回して2階席・3階席まで煽りまくり。しかも、私の位置からは見えませんでしたが終盤裸足になっていたそうです。ちょっと見たかった…!

拍手の中ピック投げ&スティック投げをしてメンバーが退場し、最後は「旅人」に乗せてエンドロール。スクリーンに再び仙台界隈のいろんなスポットが映って、スタッフロールに続いて各バンド名が表示される度に会場から一層大きな拍手が。最後に映った全出演者の集合写真がなごやかムードで素敵でした。(←ノースロードのツイッターで見れます♪)
すべて終わったのは22時過ぎ。この日は泊まらずに帰る予定でしたが、仙台→名古屋の直通バスだと出発時間が早くて最後まで見れないと分かっていたので、あらかじめ仙台→東京、東京→名古屋と乗り継ぎの予約をしていて、帰着後は休む間もなく会社に直行しました。疲れた…!けど楽しかった!(≧▽≦) ただ現地での移動の段取りが悪く、午前中ゆっくりし過ぎたせいで午後からバタバタして肝心の牛タンを食べ損ねるという事態に…(汗)。次回はもっと計画的にあちこち巡れたらいいな〜。というわけで、また是非行きたい! なかなか頻繁には行けない距離だけど、次のお楽しみができました♪ありがとうスピッツ!また会いに行きます。お次は新木場で!

Very very special thanks to Sさん&たむたむさん&Mさん♪

スピッツファンサイト 鳥になっちゃう部屋
(c)*Magnet* Megumi

inserted by FC2 system