スピッツファンサイト 鳥になっちゃう部屋

スピッツ ライブレポート

GO!GO!スカンジナビア vol.6
2015/06/12(金) 名古屋ダイアモンドホール(スタンディング)
レポ by 芽ぐみ

今回も開催発表から名古屋公演まで長かったー!(>_<) というわけで、ネタバレ我慢しまくってやっとこの日を迎えることができました! ダイアモンドホールでスピッツを見るのはゴースカvol.3以来11年ぶり。 今回のゴースカは今までとガラッとシステムが変わって、会員証&身分証明によるチケットレス入場という方式になったので、運転免許持ってない私はこの日の為に写真付き住基カードを作って臨みました。
さて、ダイアモンドホールはこの春改装されて建物のエントランスが綺麗になっていましたが、会場のある5階へと続く非常階段は変化なし。同日参戦のみかづきママさんと合流してグッズ先行販売列に並んだのですが、一時間前で既に階段の一番下まで列が伸びていて、販売開始後も少しずつしか進まないので思いのほか時間掛かっちゃいました。 ここは開場前に使えるロッカーが無いので購入後は急いでグッズを置きに駐車場まで戻り、みかづきママさんのお車で身支度をして再び会場へ向かったのが開場30分前。エントランスで青さんと初めましてのご挨拶をし、お二人と私は番号が離れていたので一旦お別れして改めて階段にて待機。この階段がさっきよりもぎゅうぎゅうで蒸し暑く、開場前にしてこの日一番疲れました(汗)。
そのうち列が少しずつ動き、5階の入口で本人確認を済ませてようやく場内へ! この会場は今までフロアに間仕切りの柵が無い事が特徴だったんですが、改装後はライブによって柵があったりなかったり…に変わったようで、この日はフロア中腹やや前方に一列だけ柵が設置されてました。 私は整理番号320番台で、入った時はまだ最前ブロックにゆとりがあり、後ろの一段高くなったエリアの最前にもゆとりがあったので、見やすさを取るか近さを取るかで迷ったんですが、ここは近さを取って最前ブロック田村君側へ。(最近もっぱらこの位置です^^;)
開場BGMとして昭和のヒット曲が次々と流れる中、開演にあたっての注意事項をアナウンスする女の人の声に続いて、今回もまた、前回のゴースカと同じ子かは分かりませんが「はーい!」って返事する男の子が居て、そのうち複数人が「「はーい!」」と便乗→最後に謎の拍手発生、そして手拍子!という流れでした(笑)。
いよいよ客電が落ち、メンバー登場で場内大歓声!と同時にステージ目がけて民族大移動が起こり、前方スペースにゆとりが生まれたんですが、今回予想以上にサイドからの人の流れが多くて結局見づらくなってしまった…(汗)。でも間仕切り柵を背にして立っていたので後ろからの圧縮は無く、自分としては快適でした。

この日のメンバーの服装は…
マサムネ→鮮やかな青一色の半袖シャツ+紺ジーンズ+黒い靴
テツヤ→フェンス柄?の白いトップス+黒ジーンズ+スニーカー
田村君→THE BAWDIESのTシャツ+グレーのロールアップパンツ+真っ赤なスニーカー
崎ちゃん→水色(ミントグリーン?)の地に黄色の格子柄(ロープ柄?)半袖シャツ+青ジーンズ+白のコンバース
でした。 ちなみに今回田村君は各地でいろんなバンドのTシャツを着てたようです。

この日のセットリストはこちら。

01. 晴れの日はプカプカプー
02. テイタム・オニール
03. さわって・変わって
04. 魔法のコトバ(会場リクエスト3位)
05. 魔女旅に出る
06. ホタル
07. 胸に咲いた黄色い花(総合リクエスト48位)
08. 桃
09. 恋する凡人
10. 甘ったれクリーチャー
11. 銀河鉄道999(ゴダイゴカバー)
 ※カバーリクエスト上位3曲からから1曲
12. スピカ(会場リクエスト2位)
13. 猫になりたい
14. 雪風
15. 魚(会場リクエスト1位)
16. 三日月ロック その3
17. 俺のすべて
18. 8823
19. 不死身のビーナス
e1. ぶち(新曲)
e2. 夜を駆ける

今回は曲のブロックごとに書いてみます。MCのセリフは毎度のごとくあやふやな記憶をもとに再構成している上、順番間違いも多いと思いますがご容赦を…!m(_ _)m

01. 晴れの日はプカプカプー

02. テイタム・オニール

03. さわって・変わって

いきなり来ました大好きなプカプカプー!(≧▽≦)この曲は今回あえて投票してなかったんですが、やっぱり生で聴けると嬉しい♪ 切なくも軽快なアコギの音色と、何と言ってもマサムネのボーカルに絡み合うテツヤの美声コーラスが聴きどころ!
そして2曲目もめちゃくちゃ久しぶりの「テイタム・オニール」! この曲の演奏中、マサムネの手振りがやたら多くて、歌いながら胸に手をやったり、前に出したり、ンッパパ ンッパってなる所は自ら手拍子して、サビの所では両手の人差し指を立てて指揮するようにぴょこぴょこリズムをとったりしてておもしろ可愛かったです☆
「さわって・変わって」も大好きだから嬉しかった!サビで田村君が「ベーイベー♪」ってコーラスする所もバッチリチェックできました。

★ここでMC。
まずはマサムネの、金曜日のお忙しい中をありがとうございます的な挨拶でスタート。この日は始まる前から場内すごい盛り上がりでキャーキャーすごかったので、「こんなキャーキャー言われるなんてジャニーズJr.になったみたい」、「チェリーを出してすぐぐらいのトキメキを思い出した」、「あさってのZeppが心配」と言って会場笑い。 そしていつものように「気持ち悪くなったら抜けてね。オエッとしてるところにも届くくらいの気持ちで歌うから」と観客を気遣い、テツヤに先生みたいだねと言われてました。
また、どうやら開場直前に夕立があったようで、テツヤが「今日布団干したまま来てる人居ない? すぐやんだけど今夜はその布団じゃ寝られないと思うよー」と言って会場ざわざわ。
その後(前?)マサムネが「そろそろ次行く?まだ喋る?喋ってもいいけどこのあと長いから帰りが遅くなるよ?」と言ってMCが続いたんですが、内容うろ覚え…。そういえば早々と今日はチェリーやりませんって言ってたような。最後ぐだぐだになって、テツヤが「やっぱりさっき次に行っとけばよかったね」と会場を笑わせてました。
そして、皆さんから3番目にご要望が多かった曲です というマサムネの紹介で、次の曲へ。

04. 魔法のコトバ

05. 魔女旅に出る

06. ホタル

3位は「魔法のコトバ」でした。そしてお久しぶりの「魔女旅に出る」では、テツヤが2番のAメロを低音でハモっていました。CDでは基本全部マサムネが重ね録りするけど、ライブでは曲によってハモるメンバーが違うのでそれを確認するのも楽しみのひとつ♪
そしてホタル=赤い照明 はやっぱり固定なのかな?スポットライトに照らされて、伏し目がちにハーモニカを吹くマサムネがすごく印象的でした。

★ここでMC。
「魔女旅に出る」が石川にあるスキー場のCMソングになって、それがスピッツ初のタイアップだったという話題。大きなホテルの"鳳凰の間"みたいなところで関係者を集めた立食パーティーがあって、初めての大きな仕事で気合い入れてステージで演奏したけど誰も聴いてくれなかったんだそう。
テ:「目の前のテーブルで子供が背を向けて肉食ってて。あのあと崎ちゃんをなだめるのが大変だったよ〜!(会場笑)それからああいう営業はしないって決めたね!」
マ:「え?これも営業でしょ? (会場&テ:え?) だってここに居る皆さんは株主様みたいなものだから」(会場:あ〜…笑)
なるほどゴースカ=株主総会!? でも会場の微妙な笑いを察知したのか、テツヤがすかさず「日本語は難しいね!ジャパニーズピーポー!」とフォローしてました(^^;

そしてこの流れで…だったかな? テツヤが今年はひつじ年でスピッツ全員48歳、という説明。
テ:「でもこないだ田村、38って言ってたよな?(笑)」(田:笑)
マ:「30過ぎるとわかんなくなるよね。桃井さんも言ってたよ、(桃井かおりのモノマネで)"30過ぎたら同い年"って」(会場笑)
ということで、お次はリクエスト総合48位の曲!

07. 胸に咲いた黄色い花

08. 桃

09. 恋する凡人

10. 甘ったれクリーチャー

全会場の総合48位は「胸に咲いた黄色い花」でした。ここのブロックも特別好きな曲ばかり!「桃」めちゃくちゃ好きだし、中でも「甘ったれクリーチャー」は10年ぶり…!?TOP3には入らなかったけど、私が今回投票した曲の中で唯一聴けた曲なので大満足!これはとにかくノリがいいのと、特に間奏に入るところのドラムがたまらない♪ 終始調子よく歌ってたマサムネですが、終盤で急に歌詞忘れてつっかえるように歌ってました(笑)。

★ここでMC。
今回は久しぶりに歌う曲が多いという事で…。「ホタル」は高音が続くから大変で、最近はわざと避けてたんだそうです。でも久しぶりに歌ったら意外といい曲だな、とマサムネ自画自賛(笑)。「甘ったれクリーチャー」に至っては存在を忘れてたそうです。何ですってー!
田:「でも忘れるよね、2枚前くらいのアルバムとか。(客席に向かって)だって覚えてる?自分が何に投票したか。(客:覚えてるー!)スピッツ200曲以上あるよ?」
マ:「そこは皆さんのほうがスピッツ詳しいですから」
田:「! …じゃあ、草野がどんな寝方するか知ってる? テツヤの好きなもの知ってる?(客:教えてー!)教えなぁ〜〜い♪」(会場笑)
↑急に観客と張り合ってめっちゃ得意顔の田村君でした(笑)。

で、どんな曲があったか忘れてる体(てい)で…と、田村君がカバー曲コーナーの説明。 前回は全会場固定でエレカシの「悲しみの果て」を歌ったけど、今回はカバーリクエストの総合上位3曲の中から1曲を会場ごとに選んでもらうという企画で、ソデからスタッフが3人、それぞれ曲名の書かれたボードを持って登場。マサムネ側から順にゴダイゴの「銀河鉄道999」、YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」、THE BOOMの「星のラブレター」のボードが掲げられ、田村君のスマホの騒音計アプリを使って観客の声が一番大きかった曲に決めるとの事。その際に「わー」とか「おー」とかじゃ何だから、叫び声を「たつお」に統一しようと田村君(笑)。
で、測定の結果…
「銀河鉄道999」→106たつお
「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」→102たつお
「星のラブレター」→103たつお
というわけでカバーは「銀河鉄道999」に決定! するとテツヤが一旦ソデに引っ込んで999と書かれたTシャツを重ね着して戻ってきて、マサムネと場所チェンジ!

11. 銀河鉄道999(カバー)

貴重なテツヤボーカルのカバーでした!(≧▽≦) 歌う前に「これは学芸会だから!」「俺の名前はタケカワユキヒデ」と照れつつも、しっかり美声を披露してくれました♪ サビを歌い上げてすぐギターソロに入るところなんか特にかっこよくて痺れたな〜!終盤はマサムネも輪唱するように歌っていました。 自分はもともと投票してた「星のラブレター」で叫んだんですが、結果999で良かったです(笑)。 しかもゴダイゴのカバーって言ってるのに直前まで「汽車は〜闇を抜〜けて〜♪」のほうだと勘違いしていた私(汗)。 なので余計に嬉しいサプライズでした。
歌い終わってテツヤが衣装を戻し、マサムネも元の位置に戻って「あ〜楽しかった!」と一言。ちなみに2人が場所チェンジする際、マイクスタンドはそのままに、マイクだけめいめいの物を持って移動してました。無知なのでもしかしたら当たり前の事なのかもしれませんが、ちゃんとマサムネ用のマイク、テツヤ用のマイク、って調整されてるんだなーと発見。

★ここでMC。
これテツヤがボーカルってみんな知ってた?と投げ掛ける田村君に、一部の観客が反応。←あとで調べたら、1993年の春夏夜会でテツヤが歌った曲のようでした。これは不勉強だった…(>_<) 他のメンバーが歌った曲もあるから、次回は曲名分かんなかったら"田村ボーカルの曲"、"崎ちゃんボーカルの曲"って書いてくれればいいから、みたいな事をマサムネが言い、今度メンバー自身がやりたい曲を投票するのもいいかもね、という話題に。確かにそれイイな!
マ:「そしたら「ウサギのバイク」やってみたいな。今言ったってことは今日はやらないって事ですけど(笑)」

そしてここで、マサムネの呼び込みで崎ちゃんがステージの前へ! 私の位置からはドラムがよく見えなかったのでこれは嬉しい♪ 崎ちゃんは今のマサムネの髪型をそのまま短くしたようなサラサラショートヘアで、マイクをグッと握って慣れない感じで立ってるのがすごくかわいかったです。 メンバーの後ろでドラム操ってる時はどっしりと大きな存在なのに、実はメンバーの中では一番小柄なんですよね。 ステージの真ん中で照れ笑いしながら、「皆さんのアレがすごいですね。(マ:アレって笑) 皆さんの圧が…」と、観客の熱気に圧倒されてやや下がった所に立ってて、もうちょっと前へと促されてました(笑)。
そんな崎ちゃんに、前回のゴースカでは手品をやってもらったけど今回はお絵かきをしてもらいます、と言ってプラムチャウダー梅木さんが箱を持って登場。崎ちゃんが箱の中からシャチホコと書かれたボールを引き当て、お題はシャチホコに決定。そのあと客席にボールを投げてました。
で、崎ちゃんが絵を描いてる間にマサムネが場繋ぎトークをし始めたんですが、その後ろで崎ちゃんがこっそり梅木さんに「シャチホコってどんなのだっけ?」と聞いてて、その声が梅木さんのインカムを通して丸聞こえで会場爆笑。たつおかわいいよたつお!(←心の叫び) その後メンバーから「シャチって魚?」「空想の生き物だよ」「ブリッジしたおじさんだよ」などと適当なヒントを出されながらお絵かきしてました。
ちなみにマサムネは、福山雅治がカバーアルバムで「チェリー」を歌ったという事で本人直筆のお手紙をもらったんだそうです。それでせっかくなので額に飾ったらイイ感じになった、でももしかしたらマネージャーが書いた物かもしれない、でもそれはそれで価値があるかも、みたいな話でした。
テ:「なんでも鑑定団に出せばいいんじゃない? "東京都 草野さん"って」(会場笑)
そうこうするうちに崎山画伯のシャチホコイラストが完成!これがまた何とも言えないタッチの反り返った長細い魚で味がありました。でも白い紙に黄色一色で描いたもんだから後ろのほうから「見えなーい!」の声が(笑)。梅木さんがあとで掲示しますって言ってた気がするけど、されてたのかな?撮り忘れてしまった…(>_<)
あとは前回ゴースカで名古屋に来た時に金環日食を見た話。話しながら崎ちゃんが何も持たずに前に立つのが心もとないと言ったら、袖からスタッフが崎ちゃんの私物の赤いランダムスター(←ラウドネスの高崎さんモデルのギター)を持って来て、崎ちゃんが「これ俺の俺の!」と嬉しそうに携えてニコニコ笑顔でした。ツアー中はいつもこのギターを楽屋に置いてテンションを上げているんだそうです。この日は構えるだけで演奏は聴けなかったけど、いつかみんなの前で弾いてみたい とのこと。
そして崎ちゃんがドラム台に戻り、次は会場リクエスト2位の曲。

12. スピカ

13. 猫になりたい

14. 雪風

2位は「スピカ」でした。以前マサムネも言ってたけど名古屋スピカ率高い!?これから夏というタイミングで聴くにはもってこいの曲ですね♪ 続いて殿堂入りの「猫になりたい」。そして新曲「雪風」!マサムネが「不便な便利屋」見てねと宣伝してました。
そしてここでマサムネがロックっぽい煽り文句で観客をイエーイ!と沸かせて、でも次はそんな曲じゃないけど…と言って1位の曲へ。

15. 魚

16. 三日月ロックその3

17. 俺のすべて

18. 8823

19. 不死身のビーナス

リクエスト1位は「魚」!今回投票はしなかったけど候補に挙げていた曲だったので聴けて嬉しかった!(≧▽≦) 普段のライブではなかなか聴けないので貴重です。そして「俺のすべて」! 実は崎ちゃんがお絵かきコーナーからドラム台に戻る際にどこかにぶつかったのか台を揺らしたのか、ガチャンッてタンバリンらしき音がしたので、やると確信してました(笑)。やっぱりこれは盛り上がる♪
あと「8823」前にMCあったっけ?うろ覚えなのでまとめちゃいますが、この日も田村君が飛び跳ねながら何かモグモグしてるように見えました。が、終盤ほんとに人人人…で垣間見状態になってしまってよく分からず(>_<) でも何度もギリギリまで前へ出てきてくれたので、その時はバッチリ見えました!
本編ラストの「不死身のビーナス」では、「ネズミの街」の所を「栄の街」と歌ってくれました♪

<アンコール>
メンバーの再登場を待つ間、開演前に盛り上げてた男の子(と思われる)が今回も先頭切って、手拍子に合わせて「(男)ゴーゴースピッツ!(会場)ゴーゴースピッツ!」ってな掛け声が発生してました。自分はなんとなく恥ずかしくて参加できなかったけど、手拍子は便乗。しばらくしてメンバーが登場し、「ゴーゴーと言われればどこまでも参りますよ」とマサムネ。マサムネはネイビーのロゴTシャツ、テツヤと崎ちゃんはオリーブのロゴTシャツに着替えていて、田村君はTHE BAWDIESのTシャツのままでした。
ここからは第二部ってことで、お馴染みのぐっちゃんと、再び梅木さんが登場して写真撮影タイムの説明。今回はなんと、このあとの演奏を含めて最後までずーっと撮影OKとのこと。えっ演奏中もいいの!? …というわけで、用意していたデジカメやスマホを一斉に取り出す観客達。私は今回デジカメは新調できなかったのでiPhoneをスタンバイ。
そして司会の二人が一旦退場したところで「新曲作ってきました」とマサムネ。おおおおお!

e1. ぶち(新曲)

e2. 夜を駆ける

初披露の「ぶち」は、ノリのいい特徴的な前奏で楽しい感じの曲でした。が、詳細全然思い出せない…!(>_<) そうならないように、写真撮影はほどほどにして必死でメロディ覚えたつもりだったんだけどな〜。中盤で演奏をタメるところがあったんですが、シャッター音とフラッシュの印象が強く、最終的に「この曲好き!」というザックリとした記憶しか残ってません(悲)。早く音源化されますように!!
そしてラストは「夜を駆ける」。フェスティバリーナが「夜を駆ける」で始まったので、この曲で終わるのもまた感慨深かったです。できればこれは静かに聴きたかったんですが、せっかく撮って良いのなら…と結局半分は画面越しに見てしまいました。おかげで印象が…(汗)。うーむ、最初は嬉しいと思った企画だけど演奏中に撮影するのは良し悪しだな〜。。

演奏が終わると再びぐっちゃん&梅木さんが登場し、前回に引き続き今回もプレゼント抽選会。観客の会員番号と名前が書かれた紙が入った箱をメンバーが順番に引いていき、その間も写真撮り放題ということで、ここは私も頑張って撮りました。が、あとから見たらちゃんと撮れてる写真はごくわずかで残念(T_T)もうちょっと撮れてると思ったんだけどな〜。しかもシャッターのタイミングが悪く半目なメンバーショットがやたら多い(笑)。これはこれで笑えるので一人でこっそり楽しもうと思います(^^;
ちなみにプレゼントですが、前回がベルゲン発足20周年で大盤振る舞いだったけど今回は普通、みたいなことをぐっちゃんか誰かが言ったように記憶してますが、過去のライブでメンバーが着まわしたグッズTシャツや、「野生のポルカ」のPVで崎ちゃんが着てた水玉シャツなどなど、数は少なくても豪華な賞品ばかりでした。 この日当選した人達がみんなめちゃくちゃ喜んで騒いでいて、その度に「こんなに喜んでくれるなんて」とびっくり顔のマサムネ。声を上げてくれたらそっち向くので と言って、当選者が発表される度に手を振ったりしてリアクションしてました。いや〜羨ましい。ここでもし当たっても私だったら恥ずかしくて声出せないわ…。などと心配するまでもなく、今回も何も当たらず抽選会終了(汗)。
それから内藤カメラマンが出てきて、客席をバックにメンバーの記念写真をパチリ。気づいたら田村君がスタッフ仕様の黒いロゴTシャツ姿でした。いつのまに着替えた…!?
そして最後に4人並んで一人ずつシメの挨拶があったんですが、この時も撮影しながらでやっぱり全然覚えてません(汗)。ひとつだけ、田村君が(この時じゃなかったかもしれませんが)「最初ファンクラブ作るって聞いた時はファンクラブ=アイドルというイメージで え〜!?と思ったけど、作って良かった!」と言って会場から拍手を貰っていたのが印象的でした。あと夏のイベントが終わったらレコーディングに入るって言ってたような…。楽しみだ!(≧▽≦)

あとはどこで喋ったか忘れたネタをまとめて。
スピッツは今年で結成28年、名古屋にはアマチュア時代からよく来させてもらってるという話題から、昔名古屋で嘉門達夫・クライズラー&カンパニー・白井貴子・スピッツ、というメンツでライブをした事があるという、名古屋ではお馴染み?のMC。嘉門達夫に名古屋市民会館のことを「名古屋尿瓶会館」と言ったらウケると伝授されて、実際言ってみたけどウケなかったというアレです(^^; で、クライズラー&カンパニーは今年再結成したけど、葉加瀬太郎さんが居るって当時は認識してなかった、向こうも俺らが居たって覚えてないんじゃないか、というマサテツの会話。ちなみに嘉門達夫に関しては以前ラジオでスピッツと共演したことがあると話してたようです。
それから名古屋のライブと言えば昔「田村ー!飲みに行こうぜー!」という男の声援がよくあったという、これもお馴染みのMCが(笑)。それを受けて男性客から「飲みに行こうぜー」の声。
田:「10人くらいなら行けるけどね〜。(大勢の男性客から歓声)…あーもうダメだね(笑)」
テ:「行ってもいいけど、(男同士で)そのままタダで済むと思うなよ〜?」(会場笑)
ってな感じのやりとりがありました(笑)。
あと、どこかのブロックであったクージーのMC。田村君の「俺の赤い星」が聴きたかったという話と、崎ちゃんがランダムスターを「俺の俺の!」って言って金環日食の話がどっか行っちゃったのを かわええな〜 と思いながら眺めてたとのこと。ちなみにその金環日食の時、メンバーみんな太陽メガネを手で押さえながら見てたのに、崎ちゃんだけ鼻が高いから押さえずに装着出来て、まるで変身後のヒーローみたいだったそうです。(←トンガリヴィレッジに写真ありました笑)

他にもまだMCネタあったと思いますが、覚えてるのはこのくらい。
最後はまたいつものようにピックなどを投げながら笑顔でメンバー退場。マサムネが投げたピックのうちのひとつが水切りのように頭上すれすれをビュッと飛んで行ったのがちょっと怖かったです(笑)。 終演後はみかづきママさんと合流して乾杯し、帰りは旦那様に迎えに来て頂いて一緒に車で送って頂きました。遅くまでどうもありがとうございました!m(_ _)m
いやぁ〜トータルで楽しかった!(≧▽≦)
この日は全体が見づらい位置に居たものの、テツヤがボーカルになったり、崎ちゃんが前に出てくるコーナーがあったり、メンバーそれぞれがハッキリ見えるタイミングが多くありました。みんな良い表情で、元気そうで何より。次はあえて後ろで見るのもありかなー、と思いつつ結局また前のほうで見ちゃうんだろうな(笑)。頑張ればもっと前に行けたと思いますが、そのためにはもっと体力をつけておかなければ(>_<)

次回のゴースカは何年後で、一体どんな企画が飛び出すのか!?田村君&崎ちゃんの歌声は果たして聴けるのか!? 早くも楽しみです♪♪♪

Very very very special thanks to みかづきママさん、青さん♪

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