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スピッツ ライブレポート

SPITZ HAYABUSA JAMBOREE TOUR 純情2001
2001/09/25(火) 長良川国際会議場
レポ by 芽ぐみ

岐阜県民でありながら初めての岐阜ライブ。この日は妹と2人で行きました。(※この頃は岐阜の実家に住んでいて、ベルゲン先行予約で第一希望の名古屋公演に外れて第二希望の岐阜公演となりました。)学校帰りに妹と途中の駅で合流して、ローカル線で岐阜駅に到着。いきなり会場行きのバスが分からなくて駅員さんに訊いたら、「今日何かあるの?さっきから何度も訊かれるんだけど」と駅員さん。スピッツのライブなんですって教えてあげました。さて、ぎゅうぎゅう詰めのバスに乗り込み、あの美川憲一の歌で有名な柳ヶ瀬をやり過ごし、いよいよ会場へ。ホールはわりとキレイでいい感じでした。しかぁーし!!ステージ左右の花道(?)が無ぁーい!!いつも行ってる名古屋のホールにはあるもんだから当然ここにもあると思ってたのに…ちょっとショックでした。この日のチケットは自己最前記録の10列目で、しかも一番右端の席だったから、メンバーが花道に出てきてくれるのをすごく楽しみにしてたんです。ライブ中メンバーは頑張ってこっちのほう来てくれたには来てくれたけど、機材に阻まれて触れるどころじゃない…。うぅ〜無念(T△T) でも10列という近さで見れただけでも幸せでした。まだ聴いたことなかった曲も聴けたし♪ただ、スピーカのド真ん前だったので、正直耳が痛かった。。(妹なんかノリノリに踊りながら耳ふさいでたからね。笑)それから端っこの席だけかもしれないけど、木で出来た床がゆっさゆっさ揺れてかなり怖かったです。前の席のイスにつかまりながらのスリリングライブでした☆

この日のセットリストはこちら。

01. さらばユニヴァース
02. 今
03. 放浪カモメはどこまでも
04. スパイダー
05. 船乗り
06. 冷たい頬
07. ホタル
08. 胸に咲いた黄色い花
09. 日なたの窓に憧れて
10. 君が思い出になる前に
11. ベビーフェイス
12. ロビンソン
13. さわって・変わって
14. 俺の赤い星
15. いろは
16. 涙がキラリ☆
17. 俺のすべて
18. 8823
19. メモリーズ・カスタム
20. 夢追い虫
e1. 青い車
e2. 遥か
e3. 猫になりたい

このライブに行った当時はサイト休止中だったので、その頃臨時に運営していた携帯版サイトのほうにレポしたものをここに転載しておきます。
↓↓↓

当日のメンバーの服装はいつも通りな感じだったのではぶきますね。ただテツヤだけはトランプのジョーカーの格好をしててかわいかった…!トンガリ靴に、先が二つに割れたトンガリ帽。前髪だけ残してあとは五部刈りというヘアスタイルもかわいかったです(^^)
前半のMCで「純情な感情を携えてやって来ました」と言おうとしたマサムネ、じゅんぢょ…と噛んでしまって、「噛んじゃった」と自分の頬をペチッ。もう会場中「かわいい〜っっ!!」と黄色い声でいっぱいに(笑)。
メンバー紹介は、テツヤのMC絶不調のため(笑)いつもと逆回りでテツヤから。前日マサムネと崎ちゃんとクージーは焼肉食べに行ったそうだけど、その頃テツヤは田村君とプロレスを見に行ったとか。ライブと同じで生はいいよ〜と絶賛してました。テツヤが足を上げてお客さんにトンガリ靴を見せている時、マサムネが「こうやって弾けばいいんじゃない?」とモニタに片足を掛けてギター弾く格好をしてくれてかっこよかった☆
崎ちゃんは、挨拶の時ウケ狙いでシンバルに頭をぶつけたら、反動で動いたコーラスマイクにもぶつかったみたいで、これはほんとに痛そうにしてました(^^; 崎ちゃんは前日、焼肉の前にバッティングセンターに行ったら、ボールのスピード設定を間違えたらしく、マサムネとひいひい言いながら豪速球に挑んでいたそうな☆ この日の崎ちゃんはいつもよりいっぱい喋ってくれました♪
続いてクージー。お客さんの要望でクージーが前に出た隙に、ステージ端で休んでた田村君がキーボード席にちょこんと座ってかわいかった(^^* クージーは、前日(?)テレビつけっぱなしで寝てたら、どこからか"クージー…"という呼び声が聞こえたんだとか。で、誰っ!?と思って起きたら、浜崎あゆみが「栗…」って言うチョコのCMだったという話(笑)。初めて前で見たけど、噂通りスタイル良くてかっこよかったっす。
田村君はこの日娘さんの誕生日で、お客さんにお祝いされてちょっと照れてました。で、前日テツヤとグッちゃん(マネージャー)と大阪のイベンター(きっと梅木さんのことだろう)とプロレス見たあと、こちらもまた焼肉を食べに行ったそうです。そこに女の子のグループが居たので意識してちらちら見てたらしいけど、向こうはこちらに全く気づかず。でもそれもそのはず?、彼女らは全員福山雅治のファンだったらしい、という話。それで「ルックスでは負けても、せめて音楽では福山に勝つつもりで」と田村君。そしたらマサムネ、「何を以て勝ち負けを決めるの?」とツッコミ。「そりゃあ…ボーカルでしょ」と田村君に言われて、「えっ!?」とたじろぐマサムネでした。
マサムネは、「船乗り」(ギター持たない曲)の時どう動いたらいいか分からない、ということで、メンバーのアウトロに合わせておかしな振り付けをして会場を笑わせてました。そばの出前みたいに片手を上げるフリをした時、後ろで田村君が首をかしげながら同じフリをしてみてるのがおかしかった(笑)。「(振り付けの)ネタが尽きるね」と喋るマサムネの横でテツヤが「今だったらパラパラとか…」と言ったら、マサムネ全然聞こえてなくて、テツヤ自分で「シーン」。それでもマサムネ気づかずにどんどん自分の話を展開していくので、テツヤと一部のお客さんは大ウケしてました☆ で、毎回話が収拾つかなくなったところで次の曲に行くので、マサムネ「ごめんね?」と東海訛りで一言。また会場はキャー!の渦に(^^;
最後のピック投げの時、マサムネ、客席に投げたつもりがテツヤのほうに飛んでしまって照れ笑い。これまたかわいかった…!

今回のツアーで個人的に嬉しかったのは、「遥か」「さわって・変わって」「日なたの窓に憧れて」が聴けたこと。「俺のすべて」で崎ちゃんのドラムソロが聴けたこと。駅前を歩いてたら偶然ツアートラックに遭遇したこと。(これが一番びっくりした☆)田村君がテツヤのマイクを奪ってコーラスを熱唱したり、ドラム台に登ってシンバルばしばし叩いたり、いつも以上のはしゃぎっぷりだったのも楽しかった!

…てな感じで、時差レポでした(笑)。長々と読みづらくてすみません。ほんとはこれを元にまとめようと思ったんですが、当時のレポのままのほうが新鮮でいいかなと思って、そのまま載せてみました。ちなみに当日書いたメモによると、この日のマサムネはさっぱり散髪していてまるでサルみたいだったと。田村君はグレーに赤ラインのジャージを着ていてまるでバイクレーサーのようだったと。崎ちゃんは頭にタオル+ベースボールシャツ姿で相変わらずだったと、書いてあります(笑)。
それから!この日演奏された「放浪カモメはどこまでも」がなんとCDに!自分が行った公演が音源になるなんて初めてのことですごくびっくりしました。きゃー!っていう歓声のうちの一つが私なんだなー…と思うと感慨深いものが。嬉しい記念となりました☆彡 当日会ってくれたたこやきさん、ことさん、どうもありがとう!またご一緒できる日を楽しみにしています(^o^)

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