スピッツファンサイト 鳥になっちゃう部屋

スピッツ メディアレポート

「BANG!」
1998/03/21(土・祝) テレビ愛知
レポ by 芽ぐみ

VJ:間宮優希
ゲスト:マサムネ&テツヤ

BGM:運命の人

V:今日のゲストは、スピッツで〜す!
マ:どーも。ボーカルの草野マサムネです。
V:はい。そして?
テ:はい。ギターの三輪です。
V:はい。今日はお二人に来て頂きましたー。どうもありがとうございます。ちょうどね、今ね、あの〜このあのカメラが回る前からですね、あのいろいろ話をしてたんですけども。ガムの話になって…。
マ:ガムね。そうそう。あの〜花粉症でねぇ。花粉症関係ないけど。関係あるのか?あの…スーッとするガムを噛むと鼻が通るっていう。
V:意外ですねぇ。なんとなくイメージはありますけどねぇ。で、ガムを噛んでいるという。
マ:そういう説があるんです…あるんだけど。で、きのうから鼻かんでティッシュ捨てて、ガムを噛んでガム捨ててって、ゴミがすごい出る男になってる…。で、今こう…ね、世界ではゴミを減らそう減らそうっていう動きがありますよね。ガムって…外に捨てるとちゃんと自然に還るのかなって思って…。
V:ねぇ。
マ:還らないですよねぇきっとね。
V:と思ってたんですけどね、テツヤさん。
テ:うん。
V:でもなんか、ある説によると還るという。
テ:うん。
マ:それは何、植物から作るからなんスか?
テ:いや…ゴミ箱に捨てりゃーいいんじゃないの?
マ:(笑)。
V:あははは!まぁね。うん…どうなんでしょうねぇ。分かる方はまたあの〜ご一報頂ければと思うんですけど。
マ:ガムは自然に還るのか。土に成り得るのか。
テ:でも分かった瞬間にペッペ吐く人もいるからね。
V:(笑)。逆に…。
テ:ガムは…。
マ:ガムをね。
V:あ、そっかそっか、いろんなところにね。ええ。
テ:紙に包んで。

- - - - -

V:なんかあの〜インターネットで、最近始めましたよね。っていうか去年(97年)からですか?
テ:え?
V:インターネット立ち上げて…。
テ:あっは、スピッツでね。
V:そう、スピッツの。
マ:あ〜はいはいはい。ホームページ。
V:そうそうそう。ちゃんとあの一言ずつコメントなんかもあったりして。
マ:うん。
テ:うん。なるたけやろうとしてるけど、まだこっちのほうも…俺らも全然知らないんで。分かんないんで。
V:みたいですね(笑)。なんかコメントでは「あんまりよく分かってないんですけど」って。
マ:でも一応ねぇ…あの〜何、メッセージとか入ってんのをたまに見てたり…。あぁこういう人がスピッツ聴いてくれてるんだなぁってチェックすることとか…
V:は〜そうなんですかぁ。
マ:あるんで。
V:嬉しいですねぇ。これはちょっと皆さんもぜひ入れて頂きたいと思うんですけど。実は私もねぇ、そのページを開いて…。その、あのページを開くとですねぇ、どうもあのチャットができる部分とかあったりとか…。
マ:あ〜はいはい。
V:あとなんかこう、部屋があるんですよね。
テ:あるある。
V:それぞれのファンの部屋というか。
テ:メンバーのね。…あ?
V:メンバーの部屋もありますし、ある場所へ行くと…
テ:あ〜あるある。チェリーハイツ。
V:そう!チェリーハイツ。
マ:チェリーハイツ。
V:…があって。あの〜そこにですねぇ、登録するとチェリーハイツのマンションの、あの〜部屋をひとつ借りることができるんですよね。それぞれのリスナーの方々が。
テ:うんうん。
V:私もひとつ借りてみました。
テ:はい。
V:ええ。皆さんどこに入ってるかちょっと探してみて下さい(笑)。
マ:ね、ダブルクリックでね(笑)。
V:そうそうそうダブルクリック…ガガガッとね(笑)。
マ:あっはっは。よく分かんないけど。
V:あの検索とかもできますんで。
マ:(笑)。
テ:分かんねぇな〜それは。
V:(笑)。あっでも買われたそうですね、コンピューターも。
マ:今ね〜
テ:オブジェだ。
V:オブジェなのぉ!?
マ:非常に…非常に趣ある置物として。
V:使ってないんですね(笑)。
マ:はっはっはっは。
V:使って下さいね(笑)。
マ:はい。
V:はい。まぁあの〜でもどうですか。あのインターネットはまぁじゃあまだやってないにしろ、最近…自分たちでやってることとか…自分個人でこだわってることとか。
テ:石に顔描いたり。
V:それは…なんですか(笑)。
テ:友達にあげたり。
V:三輪さんは?
マ:友達…(笑)。
テ:へへへへ。
V:三輪さんは?
テ:ええっ?
V:何を今…こだわって?
テ:俺こだわってんのないっスよ。
V:ないですか。
マ:髪型は…ちょっとね。
V:あぁそれね。
テ:(笑)これこだわってないっスよ?ボサボサじゃん。
V:こだわってなくてもこだわってるっていう。
マ:こだわってないのに…こだわ、こだわらないことをこだわってるんだよ。
V:うん。でも一番ヘアスタイル、変わってますけどね〜三輪さんは。
テ:あのね〜天パーでねぇ、あの〜その日の湿度や温度で変わるんスよ。
V:ふははははは。
テ:カール具合が。
マ:湿度計温度計兼ねてる。
V:(笑)。
テ:だからヘアスタイルを気にするっていうよりは…毎日の湿度であったり、天気なんかは…注意したり。
V:はぁ…。
マ:近所の奥さんとかがみんなテツヤの頭を見に来るんですよ。「明日は晴れかしら?」とか。(←ドアを開けてのぞく振り)
テ:洗濯物干す前に。うん。
V:(笑)ないないないない。
テ:いやホントなんですよ。
V:じゃ、今日は雰囲気的に見て…これはどういった時の、髪型なんでしょうねぇ?
テ:今日は天気悪いっスね。
V:ああ…。
マ:暴れてるからね。

- - - - -

マ:最近デパートのねぇ…あの〜中でねぇ、大岩手物産展っていうのがあってぇ。そこで冷麺を…試食したらすごいおいしくって。
V:岩手県の物産展なんですか?
マ:そう岩手県のね。そいで…冷麺をねぇ、5社ぐらいの種類の冷麺を…いろいろこうやって食べ比べをして。
V:ほぉ〜〜。
マ:うまいっスよ。冷麺好きなんスよー。
V:へっ?まだやってるわけなんですよね?その物産展は。
マ:物産展もう終わってるかもしれない…。
V:じゃ、別の所でとりあえず何か冷麺を…って今は。
マ:うん。「ぴょんぴょん舎」ってところがおすすめです。
V:ぴょんぴょん舎(笑)。岩手にあるんですか?
マ:(笑)岩手にぴょんぴょん舎ってところが…うまいんですよね〜。
V:はぁ〜〜。なんか怪しい名前ですねぇ(笑)。どっから付いたのか。
テ:いや有名よ。
マ:有名…わりと。
V:えっ?ほんとに!?
マ:岩手では有名。
テ:ぴょんぴょん舎っつったらかなりね〜。
マ:かなり?
V:ほんとに?ほんとに?
マ:世界中に名がとどろいてる?(笑)
V:はっは。
テ:も〜、うまいもん。
V:(笑)世界ってどこまでなんだか分かりませんけど。私も届いてないのでちょっとそこのところが不思議ですけどもね。まぁあの食べる機会があったらぜひ食べてみて下さい(笑)。

BGM:チェリー

V:さぁそしてですねぇ、今日はあのまぁいろいろとお話をうかがう中で、あの新曲とかそういう前にですねぇ、あの今までを振り返って頂こうかなと…。
テ:はい。(と、後ろを振り返る)
V:うん(笑)、そう…それ今までじゃないでしょう向こうはね(笑)。振り返ってるというところだけね(笑)。―――どうですか。あのやっぱりデビューの頃からいろんなね、曲をシングルカット…そしてあのアルバムにも収めてきたわけなんですけど。それぞれに思い出に残ってる曲とか…。まぁデビューの曲が一番思い出に残ってるとは思うんですけどね。
マ:うぅ〜〜〜ん。
テ:「ビーマイベイビー」とか。(←※その昔、プレゼントテープでカバーしてます)
V:いや、それ違う(笑)。
マ:あはは。
V:まぁ確かにね〜ベスト盤出ましたけどね〜それ別の人ですってば。うん(笑)。
マ:そうですねぇ…「裸のままで」とか。俺ねぇあれねぇ…全然売れてなかったんですよ、なんかスピッツ。
V:うんうんうん。
マ:でねぇ…あれはねぇ、作った時はミリオン行くなとか勝手につっこんでたんですけど、100位以内にも入らなかったですね(笑)。
V:(笑)。いや、でもそれどういうところで行くなぁと思うわけなんです?
マ:う〜ん…なんか分かんないけど、すごいポップな曲が書けたなぁと思って。
V:自分の中ですごく…楽しくなれる曲であったりとか。
マ:うん。もう「ゲット!」と思いましたけどね。ハハッ。
V:はぁ…。三輪さんはどんな曲が。「もうこれは俺のギターが鳴る…!」
テ:いやねぇ、あの〜カップリング…。昔…最近はなかなかできないんだけどカップリングの曲をアルバムに入れない…
マ:あーあー。
テ:っていうのがあってぇ。で、結構カップリングの曲の中でもすごい好きなのがいっぱいあって。「コスモス」とか…「旅立ち」とか…。「旅立ち」じゃない、「旅人」とか…。
マ:旅人…あ、旅立ち(笑)。
V:旅立ち。
テ:それ松山千春ですね。最初に買ったあれ…アルバムなんですよ。
V:はい…こんがらがっちゃいましたね。はいはいはい。
テ:「コスモス」とか…あとなんだっけ。
マ:あの「俺のすべて」とか。「ロビンソン」の。
テ:「俺のすべて」もそうだし…いろいろあるから。今度機会があったらそういうカップリング集とか作ったりしたいですね。

BGM:運命の人

V:さぁそれではですねぇ、ここからはあの〜まぁこれからのリリースものとか、リリースされてるもの最近のものについてちょっとお話をうかがいたいんですが。まぁ去年ですね、久しぶりのシングルが…出て、そのビデオクリップもこの「BANG!」という番組で何回か出させて頂いたんですが。また今回もなんか嬉しいというかスピッツらしいブラックジョークをいっぱい含みつつ…。
マ:ブラックジョーク?
V:うん。「運命の人」。
マ:う〜ん。はぁ〜なるほどね。
V:ええ。こう。袋から出てきた…
マ:あ〜。
V:亡くなった人間と思われる人たちが、いきなり今度歌いだしたりギターを弾いたりして。あのアイデアは誰が出してるんですか?
マ:あれはね〜あの、(竹内)鉄郎君っていうねぇ…
テ:監督が。
マ:監督の人が。うん。
V:あっ、そうなんですか。で、それをやろうややろうよっていうような。
テ:そうそうそう。
V:あんなにも血色の悪い顔して(笑)。
マ:そうメイク…死人メイクをして。
V:ですねぇ。
テ:まぁ俺は「ロビンソン」の時に1回やってるんでぇ。指導のほうを、ちゃんとみんなに。
マ:某テレビの番組でねぇ、「来週はスピッツの皆さんが登場します」とかいって、あの死人メイクの顔がねぇ使われてたんだよ(笑)。
V:(笑)あっそうなんですか?すごい恐い…(笑)。
マ:ちがうだろって(笑)。(←ツッコミの手振り)

BGM:冷たい頬

V:え〜シングルの話ですけども。今度はですねぇ、それに続いてまた今度は、「冷たい頬」というシングルが出てます。(CDを取り出して…)見えますか?こちらがジャケットになります。またあの〜女性を起用してますけど…これもしかしてまた今回あの〜アルバムのジャケットと同じように…
マ:あ、そうそう。アルバムのジャケットのねぇ、モデルさんです。
V:あ、そうなんですかー。
マ:その時撮っていい感じだから、シングルにも使っちゃおうって。
V:ええ。あのこれはもうリリースされてるわけなんですけど皆さん聴いて頂けたでしょうか。実はあの、またあの〜同じようにですね、両A面ということで「謝々!」という…。
マ:シェイシェイ。
V:…中国語。シエシエって言うんですよ、ほんとは。
マ:あっ、なんで詳しいんスか?
V:ちょっとだけ、ちょっとだけ勉強してたんで。
マ:ほんとに?いいですねぇ。
V:なぜ、謝々なんですか?
マ:俺ね、去年台湾に旅行…に行きまして、台湾人の友達のところに行ったんですけど。で…いろんなところでねぇ、謝々謝々って…。「ありがとうございます」みたいに重苦しくないんですよ。感謝の意思表示で。
V:ありがと〜みたいな。
マ:なんかこう…ねぇ、サンキュっていうのと同じ、こう…軽い感じ。謝々ってすごい響きもかわいいし、すごい気に入っちゃって。ライブでもねぇ、たまに…言ってるんですけど。
V:あっ、そうなんですかー。
マ:普通ロックン…ロックンロールバンドとかってあの〜(かっこつけて)「サンキュー!」…。
V:サンキューだよね。
マ:(渋い声で)「ありがとうっ!」とかね、言ってるんで…。(ひかえめに)「謝々!」って。
テ:それアリスだよ。
マ:えへへ(笑)。
V:(笑)私も今そう思いましたよね。ありがとうっ!ってね。じゃあ何、曲がガガーンって終わって、謝々!って言うわけだ。
マ:うん。たまにグラッチェとかね。ははっ。
V:グラッチェ(笑)。とりあえずいろんな言葉を次々に。なんかでもグラッチェってテツヤさんっぽいですねぇ。
マ:あはははっ。
テ:いや俺はサンキューだよ。
V:サンキューですか?
テ:照れながら。
V:(笑)。
テ:やや照れながら。
マ:(笑)。グラッチェ…”グラッチェ三輪”って名前付けりゃよかったね(笑)。
テ:グルーチョル(?)みたいだね。
V:…グルーチョってなんだろう(笑)。まぁそしてですねぇ、この曲も含みつつ…もうすぐですが、ファン待望の…え〜8枚目ですね、アルバムが出ます。え〜今回のタイトルは。
マ:「ハチミツ」。違います(笑)。
V:違います(笑)、それもう前に出てます。はい(笑)。今回のタイトルは。
マ:タイトルは。
テ:「てなもんや…」
V:もう何(笑)、いろいろ…なんかどんどん分からなくなっちゃいますが(笑)。
マ:フェイク…「フェイクファー」でございます。
V:はい。「フェイクファー」。え〜今回のアルバムの中を聴いたんですけども、実はあの〜前回からのプロデュースは笹路さんとは違いまして、え〜今回はカーネーションのですねぇキーボーディストの、棚谷さんがやっているということもあるからなのか、
マ:うん、まぁ…
V:それと、自分たちでディレクションもしてるからなのか、
マ:うん。ほとんどねぇセルフプロデュースなんですよ。棚谷さんは…一応ね、スピッツのキーボーディストとして…一時的に、カーネーションからお借りしたという。
V:お借りしたということで。ええ。で、どうですか?やっぱり自分たちでやってみるとまた、新しいことも見えてくるものですか。
テ:新しいっていう…ことが見える…まぁ見えることもあるけど、まぁあの〜笹路さんと離れてみて、まぁ笹路さんが言わんとしてたことが分かってきた…分かってきたりとか。
V:はぁ〜例えば。
テ:そのまぁ…雰囲気作りっていう面かな。あの〜”ライブはレコーディングのように、レコーディングはライブのように”ってずっと笹路さん言ってたんだけど。
マ:盛り上がって録音しないと、ダメだっていうことがよく分かって…。お腹減ってる時に、こう…ふにゃふにゃの状態で演奏して、キチッと演奏できてても、やっぱなんかこうお腹減ってる音になってるんですよ。
V:あっ、改めて聴くとね。
マ:だけどお腹減ってアグレッシブな時もあるけどね。ハングリー状態で。
V:あ〜ハングリー精神とか。
テ:タイプ選びながら。
マ:そういうねぇ、体調とか精神状態で音全然変わっちゃうっていうのがすごい分かりましたね。
V:はぁ…。
テ:まぁそんなことは早目に気づけってことですけどね。
V:いやいやいやいや。でもやっぱり新しく…
テ:時間かかるんですよ俺ら。
V:いや、あるでしょうそれは誰でも。
テ:(結成)10年目にしてやっと気づいたことです。
V:ええ…10年目ですね。
テ:10年周期で。
V:周期(笑)。かなりあと10年が長いですねぇ。
マ:あっはっは。
テ:40歳の時にまたね。
V:(笑)。来るという。

- - - - -

V:さぁそれであの〜ライブのことなんですけど。ライブといえば、テツヤさん前回のライブではあの〜名古屋、思い出ないですか?
テ:いや〜もう点滴打って。
V:ねぇ。
テ:頑張りましたよ。
V:ね〜ありましたよねぇ。
マ:あーあーあーあー。すごい大変だったねぇ。
テ:大変だったなぁ。
V:うん。だからまた今回もどうやら長くなりそうですので、ぜひカゼなどひかないように…。
テ:そうですね。
マ:うん、そうですね。名古屋はね。君もバッチリ、体力つけて。
テ:はい。…もう俺の好きな食べ物がいっぱいあるんで名古屋には。
V:あ、そうですか。例えば。
テ:エビ。(←即答)
V:エビぃ!?
マ:にゃはははは!あはっ。…エビフライ?
V:そうですねぇ…。
テ:味噌煮込み。
V:意外にでもエビってねぇ、名古屋の人食べないですよ?そんなに。
テ:けどエビ…天むすであったりとかぁ…ねぇ。
V:あーあー。あるんですけど、意外に食べないですよ、名古屋の人って。
テ:いや、でも俺エビ好きですから。
V:エビ、じゃ、思いっきり食べて頂いて(笑)。
マ:名古屋はあれだ。あれ喫茶店が多いでしょ?名古屋って。
V:あっ、そうかもしれませんねぇ。
マ:うん。喫茶店…に行ってみたいな。その街の中の。
V:で、あの小倉トーストが食べたいって。 (←トーストに小倉あんを乗せたものです。名古屋では定番!)
マ:小倉トースト好きなんですよ〜。
テ:あれ食ったよねぇ。
V:あっ、食べた?
マ:でもあんまり甘いのはそんなに好きじゃないって…。
テ:それは…何言うんだよ。
マ:あっ。(頭をぺこり)
V:ふははは。
テ:あの味は大好きです。
マ:俺は小倉トーストハマったなぁ。
V:はぁ。じゃあまた今度も食べて頂きたいと思いますけども。そのライブの時にまた名古屋を満喫する…時間があれば、ぜひ…あのいろいろとご賞味頂きたいと思います。
マ:グラッチェ。
V:グラッチェグラッチェ(笑)。そういうことでですねぇ、まぁいろいろとまだお話をうかがいたいんですけども、今日はビデオクリップのほうもね、いろいろ見て頂いて…
テ:髪の毛!(←突然間宮さんのおさげに触る)
V:わっ!びっくりした…。どうしたのいきなり〜!?
マ:わはははは!あはははは。
V:今の何〜〜!??
マ:たまにねぇ、そういう突発的なねぇ、行動に出るんだね(笑)。
V:ええ…はい。今もう思いっきりなんか…素に戻ってしまいましたけれども(笑)。はい。
マ:wait!wait!wait!
V:はい、はい。なんかペットみたい、それじゃ(笑)。
マ:待て!待て!
V:はい(笑)。待って下さいね?
テ:home!
V:home。あ、ホーム…家に帰らないで下さいね、一応ね。ここに居て頂いて。”ありがとうございました” まで、ちゃんと居て下さいね?待って下さいね(笑)。…はい。というわけで今日は、スピッツの草野さんと三輪さんをお迎えしました。どうもありがとうございました〜。
マ:(笑)どうもありがとうございましたー。
テ:ありがとうございましたー。

ビデオクリップ:スカーレット、運命の人、冷たい頬


管理人メモ:
アルバム「フェイクファー」リリース直前のテレビ出演でした。この頃はスピッツの公式サイト名がファンクラブと同じ「Spitzbergen」で、一般のユーザーが誰でも無料で部屋を持てる「チェリーハイツ」(ON-LINE MEMBERS内の三日月団地の前身)や、スピッツメンバーや一般ユーザーが誰でも自由に書き込める掲示板(メンバー邸伝言板)がありました。今でこそ「邸」に頻繁に書き込みをしてくれるメンバーですが、当時はあまりしていなかったようですね。
また、カップリング集を作りたいという話が出ていましたが、この放送の翌年に「花鳥風月」がリリースされました。この「BANG!」という番組は今はもうなくなっちゃったけど、40歳になったらまた来ると言っていた事に期待して、またのローカル番組出演を待っています♪

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